東京モーターショー
今日、久しぶりに東京モーターショーに行ってきましてね。
前に行ったのが二十歳そこそこだったから、12年ぶりとかそんな感じですかね。
しかしまあ、12年ぶりに行ってきたのに、結局のところ大事なところは何にも変わってないのな。
メシを食うってぇと不味くて高いし。
クルマを見ようってぇと人が邪魔で見えたもんじゃないし。
ああ、後アレね。
PIAAのオネエちゃんのハイレグは12年たっても、鋭角的に食い込んでますな。
まあ、オネエちゃんの話はどうだっていいのよ。
実際のところは、これはこれで大事な話ではあるんですけどね。
で、まあ、行ってきたのよモーターショーに。
まずは、チケットくれたバイク屋の広報さんのとこに挨拶に行きますかね。
ああ、いたいた。
朝一だし、2輪のエリアだから人がまばらで暇そうですな。
しかも、かなり眠そうだ。
で、ひとしきり挨拶をして、「バイクとか乗るんですか?」とか聞かれちゃってんの。
僕がバイク乗らないの知ってるくせに。
こっちはこっちで「ええ、昔乗ってましたよ。免許もってないけど。」とか答えちゃって。
つーか、僕がバイクの免許持ってたところでココんちのは買えないわな。
だって、このバイク買おうと思ったらクルマ買えちゃうもん。
素直に、追い金払ってスマートロードスターとか買っちゃうでしょ。
で、まあ、お互いに微妙にけなしながらそこんちのブースを後にして、本丸に突入というわけですな。
まずは、何をさておいてもニッサンでしょ。GT-Rでしょ。
と、行くわけではないんですな。
まずは、エリーカだろ。
エリーカ。
昔、NHKで特集してたでしょ。
ゼロヨンでランエボをアクセル一発でぶっ殺しちゃったヤツ。
それにしても凄いよな。
時速370km/hで走り抜けるんだもんな。
僕らが勝手に思ってた、『電気自動車なんててつまらない』とか、『電気自動車なんて白物家電みたいなもん』なんてレッテルを木っ端みじんに吹き飛ばしちゃったんだもんな。
だって、それまで電気自動車なんて欲しいなんて思ったことなんてないけど、あの番組を見た瞬間に乗ってみたくなりましたもん。
そんなエリーカが見られるんだよ。
そんなエリーカを触れるんだよ。
まずはここに行かないとな。
テレビでは微妙なカッコに見えたけど、現物はなかなかカッコいいぞ。
少なくとも光岡のオロチだかオロチンだかよりはよっぽどカッコいいぞ。
まあ、アレは中古のNSXにドンガラかぶせただけの詐欺同然のゴミですからね。
あんなもんと比べちゃエリーカに失礼ってんもんですね。
しかも、後ろ姿なんて心なしかシトロエンのDSとかその辺のイメージだし。
それに、全体にそこはかとなくオーラが出てるよ。
うん、間違いなく出てる。
決して電磁波じゃないぞ。
清水教授の執念とか真摯さとかそういうもんが乗移ったんですかね。
いやあ、なんとも素晴らしい。
こっちはこういうのを期待してんのよ。
モーターショーってヤツに。
で、そのまま、特別展示の方に行くわけですな。
こっちはモーターショー50周年っちゅうことで、わりかし古めのクルマを展示してるんですね。
ケンメリGT-Rとか117クーペとかマツダコスモスポーツとかね。
うんうん、イイよイイよー。
こういうの好きなんですよ。
ん?
何だあれ。
えっ。
おおっ!
BEEだ。
どこをどう見てもBEEだ。
すげえ、こんなのまだあったんだ。
雑誌に載ってたモノクロの写真でしか見たことなかったよ。
さすがは東京モーターショーだよ。
で、まあ、そうこうしてるうちに昼になっちゃいましてね。
昼メシにするわけなんですよ。
ベンチとかイスとかは徹頭徹尾あいてませんなあ。
しょうがないから地べたで食いますかね。
さっきもらった新聞を下に敷いて。
で、どうにもこうにも美味くない弁当を胃に詰め込んで、午後の部が始まっていくんですな。
こっから先が地獄なんだよな。
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Comments
オロチねえ。
アレに洗練っていう言葉を使うってのはどうかと思うよ。
あんなモンに洗練なんて言葉を使ったら洗練が怒るぜ。きっと。
だって、自動車のスタイリングっていうか、スポーツカーのスタイリングの基本とか歴史とかそういうもんを完全に無視してるもんな。
かといって、正真正銘の天才が思ったまま感じたまま描き上げたって感じもしないしな。
そういう天才の仕事っていうのは不思議と一般人を寄せ付けないオーラが漂ってくるから一発でわかるのよ。
少なくともオロチの場合、ただ単にクルマ好きの素人がその辺のカッコいいクルマのディティールをかき集めて適当に繋いで作ったようにしか見えないですからね。
それ以前に、クルマのスタイリングってのは、中身の機能とか本質とかを内包しているべきだし、意識なんてしなくとも自然と内包してくるもんなんだけどな。
それすら一切感じさせるところがないし。
その辺を総合して俯瞰してみると、しょせんは中古のNSXのウワモンをすげ替えたやっつけモンの素人騙しでしかないっていうことなんですよ。
まあ、あのカッコがいいって思ってる人に対しては、何も言おうとは思ってないんですけどね。
そんなのは人それぞれ、人様の勝手ですからね。
ただ、僕にとってはあのオロチのスタイリング。それがどうにも飲み込めないっていうだけなんですから。
Posted by: ミスター自警団 | November 03, 2005 at 12:20 AM
おいおい違うだろー!
あの洗練されたスタイリングのどこが「やっつけ」だよー!
見てるだけでよだれが出るじゃん?
Posted by: やぎ | November 01, 2005 at 11:03 PM
でもなあ、実際オロチはゴミだからなあ。
まあ、中身のNSX自体は悪くないっていうか、かなりいいもんなんだけどね。
でも、ほら、ウワモンがあんなんでしょ。
何の脈略もないスタイリングっていうか、テキトーに何となくカッコ良さげな絵を描いただけでしょ。
そこには決してエンジニアとかデザイナーの気迫とか執念とか努力とかってのがコレっぽっちも感じないんですよ。
まあ、平たくいえば『やっつけ』ってやつですよ。
そんなモンで、天下のNSXを光岡だのナンだのってヌカす根性が気に入らないってもんですよ。
悔しかったらエンジンから何から自社開発して見ろってのよ。
それもできないクセして自動車メーカーなんて名乗るんじゃねえっての。
って、あそこんちのディーラーの前を通るたびに思っちゃうんだよね。
なもんですから、僕は一生、光岡に対してだけは貶し続けますよ。ええ。
Posted by: ミスター自警団 | November 01, 2005 at 12:20 AM
おおーい!
光岡のオロチを馬鹿にしちゃいかん!
オレはそれだけを目標に働いてるんだから(ウソ)
光岡サイコー!
Posted by: やぎ | October 30, 2005 at 11:55 PM